NF-AC1000とNF-AC700の違いを徹底比較【パナソニックBistro】

パナソニックのオートクッカー ビストロシリーズ、NF-AC1000とNF-AC700という2つのモデルについて違いを比較します。

NF-AC1000は圧力調理機能を備えた高火力自動調理鍋で最大約2気圧の圧力をかけることが可能。
NF-AC700は圧力機能はありませんが、独自の鍋底かき混ぜ機能を搭載。炒め物や煮込み料理をムラなく調理することが出来ます。

それぞれの違いを以下に詳しく説明します。

▼圧力調理をするなら(NF-AC1000）

▼価格で選ぶなら(NF-AC700）

NF-AC1000とNF-AC700の違い

主な違い

特徴	NF-AC1000	NF-AC700
圧力機能	約2気圧の圧力調理が可能	圧力機能なし
自動メニュー数	初期設定で25メニュー、アプリで約160レシピ追加可能	初期設定で26メニュー、アプリで約120レシピ追加可能
火力	最大1285W	最大1285W
サイズと重量	幅33.3cm×奥行33.6cm×高さ26.0cm、約8.2kg	幅33.3cm×奥行33.6cm×高さ22.6cm、約6.7kg
価格	約74,250円	店頭予想価格約60,000円

圧力機能があるかないかは、このオートクッカーで作るものにも寄って違ってくるかと思ういます。

一般の圧力鍋は

• 重量がある
• 収納が大変
• いつも同じメニューしか作らない
• 洗うのが面倒

など滅多にキッチンに登場しないことも。

一方、NF-AC700は操作面ではシンプル。携帯電話のように機能はたくさんあるのに使いきれないということもないかもしれません。

シンプルでリーズナブルならNF-AC700かなと思います。さらに重量もNF-AC1000より軽くコンパクト。置き場所を選ばないという点でもおすすめです。

NF－AC1000とNF-AC700比較

NF-AC1000の特徴は？

• 圧力調理機能：NF-AC1000は最大約2気圧の圧力調理が可能で、肉や魚を骨まで柔らかく仕上げます。
• 高火力：1285Wの高火力を持ち、短時間で炒め物を仕上げることができるためシャキッと仕上がります。
• 鍋底かきまぜ機能：独自の機能により具材をムラなくかき混ぜ、調味料が均一に行き渡ります。
• 自動調理メニュー：初期搭載メニューは25種類でアプリを通じてメニューを追加でき、普段の食事から特別なごちそうまで対応します。
• 使いやすさ：フッ素加工された内鍋で洗いやすく、最大15時間の予約機能も搭載しています。
• 調理方法：低温調理や蒸す調理も可能。

圧力機能は、お肉やお魚をやわらかくホロホロにするだけでなく、難しい煮豆などもふっくらやわらかく煮えます。

お子さまやご年配の方にも安心してお出しすることが出来ますね。

フッ素加工なので洗うのも楽ちん♪洗い物の心配もないです。

NF-AC700の特徴は？

• 鍋底かきまぜ機能：NF-AC700も具材を均一にかき混ぜることができ、煮物や炒め物の仕上がりが向上します。
• 高火力：約1285Wの出力で、焼き色を付けつつ水分を飛ばし、炒飯をパラパラに仕上げてくれます。
• 冷凍食材の調理：冷凍食材をそのまま調理できるため、手間をかけずに美味しい料理が楽しめます。
• 使いやすさ：シンプルな操作パネルとフラットなデザインで直感的に操作が可能です。
• 予約調理機能：初期搭載メニューは26種類で、最大15時間の予約調理機能を搭載し、生活スタイルに合わせてできたての料理が楽しめます。

冷凍食材をそのまま調理できるのはうれしいですね。解凍するのに時間がかからないだけでも料理のハードルが下がります。

操作が簡単なパネル搭載。悩む必要もなく調理までが時短でできます。機械が苦手な方でもストレスなく操作できますね。

NF-AC1000とNF-AC700の違いを比較

違い①圧力機能

NF-AC1000は圧力調理機能がついているので、より柔らかい仕上がりを求める方に適しています。この機能があるだけでレパートリーも広がりますね。

一方NF-AC700には、圧力調理機能がついていません。
しかし、煮物や無水料理、低温調理、蒸し調理など幅広い調理が可能です。

違い②搭載自動メニュー数

初期設定での本体自動メニュー数は、NF-AC1000が25メニュー。一方NF-AC700は２６メニュー。

最新の家電なのに少ない？と感じますが、スマホの専用アプリと連携させるとNF-AC1000は約160レシピ、NF-AC700は約120レシピ追加することが出来ます。

違い③本体サイズ

幅33.3cm×奥行33.6cmと幅奥行きはどちらも同じですが、高さに違いがあります。
NF-AC1000が26.0㎝、NF-AC700が22.6㎝で、NF-AC1000のほうが3.4㎝(リップクリーム１本分くらい)高さがあります。

違い④本体重量

本体重量は、NF-AC1000が約8.2kg、NF-AC700は6.7kgと軽量設計。
1.5kgの違いがあるので(大きいペットボトル１本分）は大きいかもしれません。

収納スペースによって、使うたびに出し入れや移動がが必要ならNF-AC700のほうが楽かもしれません。

毎日使うからと置き場所が確保されるのであれば、どっしり安定感のあるNF-AC1000でもいいかもしれません。

違い⑤カラー

NF-AC1000のカラーはブラックで、シックなデザイン重視の方には魅力的に感じるでしょう。

一方、NF-AC700のカラーはライトグレージュ。少し色味が柔らかい分、どんなキッチンでもなじみやすく存在感もNF-AC1000よりはないかもしれません。

違い⑥価格

価格は、NF-AC1000の直販価格で約74,250円、NF-AC700は店頭予想価格が約60,000円前後です。

NF-AC1000は機能性が反映されてか少し高めになっていますが、NF-AC700の方はリーズナブルな価格で手に入ります。

NF-AC1000とNF-AC700おすすめはどっち？

NF-AC1000とNF-AC700、どんな方にどちらがおすすめか整理します。

NF-AC1000がおすすめな人	NF-AC700がおすすめな人
・圧力調理を重視する人	・手軽さとシンプルさを求める人
・デザイン重視な方	・コストパフォーマンスを重視する人

NF-AC1000がおすすめな人

• 圧力調理を重視する人: NF-AC1000は最大約2気圧の圧力調理が可能で、肉や魚を骨まで柔らかく仕上げることができます。特に、煮込み料理や肉料理を頻繁に作る方には最適です。
• 多様な調理メニューを求める人: 約120種類の自動調理メニューがあり、アプリから新しいレシピを追加できるため、料理の幅を広げたい方に向いています。
• 高火力での調理を好む人: 1285Wの高火力で、炒め物や煮物を短時間で仕上げることができるため、忙しい方にも便利です。

圧力機能を重視したいという方には、こちらのNF-AC1000一択です。この機能はこちらにしかついていません。

メニュー数もこちらの方が多く使えます。

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NF-AC700がおすすめな人

• 手軽さとシンプルさを求める人: NF-AC700は操作が簡単で、冷凍食材もそのまま調理できるため、手間なく美味しい料理を楽しみたい方に適しています。
• 圧力機能が不要な人: 圧力調理機能はありませんが、無水調理や低温調理など幅広い調理方法が可能です。特に煮物や蒸し料理を多く作る方には向いています。
• コストパフォーマンスを重視する人: NF-AC700は価格がNF-AC1000よりも安価でありながら、多機能性を持っているため、コストパフォーマンスを重視する方には魅力的です。

機械音痴で使い方に自信がないとか、そこまで機能はいらないしコスパもいいほうが助かるという方にはこちらのNF-AC700がおすすめです。

圧力機能以外はほとんど変わりがないので、軽量でコスパもいいシンプルなものがいいという方に向いています。

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NF-AC1000とNF-AC700の口コミ

1.機能の違い

NF-AC1000: 圧力機能を搭載しており、圧力調理と同時にかき混ぜることができるため、調理時間が短縮され、食材の味がしっかり染み込みます。特に、豚の角煮やカレーなどの煮込み料理でその効果が顕著です。

NF-AC700: 圧力機能は非搭載ですが、かき混ぜ機能はあり、無水調理や低温調理も可能です。価格は安価で、家庭用としては十分な機能を持っていますが、圧力調理による時短効果は期待できません。

2. 調理結果の評価

NF-AC1000: ユーザーからは、圧力調理によって食材が柔らかく仕上がり、味も濃厚になるとの評価があります。
特に、いわしのしょうが煮や豚の角煮では、骨まで柔らかくなると好評です。

NF-AC700: 無水調理や低温調理で素材の旨みを引き出すことができると評価されていますが、圧力調理に比べると時間がかかり、仕上がりに関してはNF-AC1000には及ばないという意見もあります。

3. 使い勝手

NF-AC1000: 操作はシンプルで、自動メニューも豊富ですが、重量が約8.2kgと重めであるため、取り扱いには注意が必要です。また、全パーツが食洗機非対応という点も不便と感じるユーザーもいます。

NF-AC700: 軽量で扱いやすく、価格も手頃なため、一人暮らしや少人数家庭には適しています。ただし、自動メニューの数は少なく、レシピの幅広さではNF-AC1000に劣ります

NF-AC1000とNF-AC700の違いまとめ

大きな違いはNF-AC1000には圧力機能がついていること。NF-AC700は圧力機能はないものの煮物や無水調理、低温調理など幅広い調理法に対応。

自動調理メニューは両方アプリであとから追加可能。

価格についてはNF-AC700のほうが少し安価で、総重量も高さがない分NF-AC700のほうが少し軽くてコンパクトです。

▼圧力機能を使いたいなら(NF-AC1000)

▼コストを抑えつつ基本的な自動調理機能を求めるなら(NF-AC700)

まとめ

以上がパナソニックのオートクッカーBistro【NF-AC1000】と【NF-AC700】の違いになります。

自分で調理しなくても、鍋底から具材を自動で混ぜてくれ予約機能もできるオートクッカー。忙しくて時間のないママにも重宝しそうな印象でした。

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